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スタッフブログ

料理人から基礎職人へ ←意外ですか?

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9月1日(水)

営業兼職人として

佐藤さん(34)が中途入社されました。

 

彼の前職は「料理人」!

意外かもしれませんね。

 

コロナ禍の中、大打撃を受けている

飲食業界からの転職になります。

 

本人曰く

「今回が収まっても、またいつ新たな

 ウィルスが出現しないとも限らない」

とのこと。

 

であれば、国の成長安定には欠かせない

建設業でもう一度、一からやってみたいと

鴫原基礎の門を叩いたという訳です。

 

 

以下は佐藤氏本人のコメントです↓


 

「未曽有の災禍であるコロナウイルスをきっかけに、

土木業界に挑戦してみようと決心致しました。

 

この業界、会社を選んだ理由は、建物を建てる時に

必ず必要とされる杭打ちを仕事とし、

インフラの工事にも携わり、将来的にも安定のある

業界であると感じたからです。

 

畑違いではありますが、料理人としての職人の気持ちは、

何かしらで通ずるものがあると思います。

 

まだ右も左もわからない状態で、先輩方にはご迷惑がかかると思いますが、

「何事もキソが肝心」という言葉通り、一生懸命一から覚え、

この土木業界でも活躍できるように頑張って参ります。」

 


 

土留基礎工事は技術職であり職人です。

業界は違えど

飲食の料理人も技術職であり職人です。

 

同じ「職人」なら

心根は同じだと思います。

 

どの「職人の世界」にも、

厳しい道が待ち構えています。

 

ですが頑張って「腕」を磨けば

これ以上頼りになる「金棒」も

なかなかありません。

 

 

営業と職人の二足のワラジを履く佐藤氏。

 

営業だけやることも出来ないことはないですが、

工事職人を経験することで

話に「説得力」が増すことは

想像に難くありません。

 

この1年は

右も左も分からない世界で

大変苦労するとは思います。

 

しかし2年目を迎えると

右か左かは分かってきます。

 

そして丸3年が過ぎるころ

苦労が報われ

霧が晴れるように、

ポン!と

分かるようになってくるのです。

 

 

「石の上にも三年」

Slow but steady wins the race

 

上記の「3年」には根拠が無く

「長い時間」という意味だそうですが、

 

担当者の経験から言っても

やっぱり3年って大事な年月だなと思います。

 

 

入社してすぐ「失敗した!」と

思ってすぐ辞めようかと思った

会社も中にはありましたが、

 

3年我慢した結果、

「とても得難いものを得た」

という経験があります。

 

↑あくまで結果論ですが(笑)

 

本日のお話はこのあたりで・・・

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。