2019年12月25日（水）
永年、機械施工工事の
職人として腕を磨き、

弊社にも20年以上働いてくれた、
横山氏が引退されました。

建設機械の誕生初期より、
修理から施工まで
様々な分野でこの仕事に
貢献してくれました。

「もう十分働いてくれました」
との、奥様からの助言で
引退を決められたようです。

私たちは挨拶回りの途中で
社員一同からの花を手に入れるべく

競歩なみの速さで挨拶回りをし、
花屋さんを探していました。

見つけたのがコチラ

「国分町 Flower & Cake Megu 花屋とケーキのお店」

花束ではなく飾っておけるアレンジを注文。
私たちのオーダーを理解すると、
年のころは二十代前半の女性店員さんは
手際よく作品を創作し始めました。

これがまた見ていて感心するんです。
創作台と花置場をその都度行き来し、
迷うことなく手を動かし続けます。

カッターとハサミ、ホチキスと極細針金。
少し間違うと怪我をしそうです。

見事な動きと手さばき。
短時間での作品の完成度。

「職人魂」を見つけました。

どんな職業にも「職人」はいるのだと。

 

引退する基礎職人と
これからの若き花職人。

時代の流れを感じます。